デスクトップマスコットメーカ Windows95/98/Me/2000/XP/Vista/7(32bit)
※HP内ではデスクトップマスコットメーカをDMMと略称で呼んでいる個所もあります。ご了承ください。

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 必ず現在お持ちのファイルと比較頂き出来るだけ最新のファイルに入れ替えておいてください。


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 ネットワーク機能を持たないマスコットを作成する場合にご利用下さい。
 ※このデスクトップマスコットメーカの軽量版は、既にデスクトップマスコットメーカをご購入頂いております方向けに配布致しております。


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 基本セットに添付されます作成解説書です。一度ご覧くださいませ。


■デスクトップマスコットメーカの概要


デスクトップマスコットメーカ


 上の画像のように、デスクトップ上にイメージ(マスコット)を表示して、それがウィンドウに座ったり、動き回ったり、いろいろな動作を(アニメーションしたり、しゃべったり)するといった、デスクトップアクセサリを作成するソフトです。
 またアイデア次第でいろいろなアクセサリが作成できますので、楽しいアクセサリを考えて発表してください。

 このソフトであなたが作成されたマスコットは、自由に配布できます(無償でも有償でも自由にOKです(^^)。配布条件参照)。
 例えば、あなたが配布しようとしているCG集などのおまけソフトとして添付したりすると、より楽しいものになると思います。

DMMアプリケーションとして、ヘッドラインデータ取得プログラムやネットワーク更新プログラムもありますので、どうぞご利用下さい。


■動作環境

CPU:80386以上( 推奨 Pentium166MHz以上)
Windows95/98/2000/XP/Vista/7(32bit)が動作するマシン(Windows Meでもほぼ動作を確認しております)

ディスプレイモードはHighColor(16ビット)またはそれ以上。
(256モードでも動作しますがパレットによる制限あり)
Internet Explorer4.0以降がインストールされている必要があります。
Windows95(OSR2より前)/NT等ではRAS(RemoteAccessService)がインストールされていないと使用できません。
※作成支援ユーティリティはWindows98/Me/2000/XP/Vista/7(32bit)対応です。Windows95でも、Riched20.dllがあれば動作しますが、正常な動作をしない場合があります。


■デスクトップマスコット作成概要

★どんな事ができるの?
 デスクトップマスコットメーカ(以下システム)は、一連の動作としていろいろな命令で組み立てられた文章を、マウスのクリックやいろいろなイベントで実行させる事が出来ます。
 例えば、デスクトップ上に表示したうさぎのイメージの耳の辺りをクリックすると飛び跳ねるとか、ある時間が来たら現在の時刻を声で知らせる、などなど、用意された命令を組み合わせて実現させます。

★例えばこんなに簡単!
 ウィンドウに密着するタイプのマスコットなら、画像を用意してテキストでこれだけ書けばOK!

*DMScriptFile
_FirstAction:
>NS=奏ちゃん;
>AFS=奏ちゃん Ver1.0,$$$作成 瓢箪月,0,;
>NUS;
>WCS=0,0,,,;
>IDS=image01.bmp,奏ちゃん画像;
>IDP=奏ちゃん画像;
>AE;

※デスクトップマスコットメーカ簡単ウィザードを使えばもっと簡単です!

★イベントって?
 クリックや時間などで起きる動作をイベントと呼びます。システムが扱えるイベントには、主に次のものがあります。
 ・クリックイベント………イメージのある部分をクリックすると起きるイベント
 ・クロックイベント………指定した時刻に起きるイベント
 ・インターバルイベント…指定した時間間隔で起きるイベント
 ・日付イベント……………指定した日付に起きるイベント
 ・マウスカーソル進入・退去イベント
 システムはイベントが起きるとそれぞれのイベントに対応した動作(ラベル)を実行します。

★イベントの動作ってどうやって作るの?
 いろいろなイベント動作を実行する為に文章で指定してやる訳ですが、この文章をスクリプトと呼ぶ事にします。スクリプトはテキストで作る事ができ、これをdm_srt.txtというテキスト版のスクリプトファイルとして保存します。
 またクリックイベントについては、あらかじめスクリプトと別の文章として作っておく事ができ、これをクリッカブルマップと呼ぶ事にします。クリッカブルマップはスクリプトと同じくテキストで作る事ができ、これをdm_map.txtというテキスト版のクリッカブル マップファイルとして保存します。
 また、なぜわざわざ「テキスト版の」と言うかというと、実際に配布する時にスクリプトファイルなどがテキストであると、他の人が中身を見る事が出来てしまうし、編集する事も出来てしまう訳です。ですから、これを防ぐ為に配布の時はこういったテキストを見たり編集したり出来ないようにするために、テキストから暗号化された文章に変換するんです。
 作っている段階では暗号化する必要はありませんから、テキスト版で作業します。テキスト版で作業するモードをデバッグモードと呼び、暗号化された文章で配布する最終的なモードをリリースモードと呼びます。

★暗号化するって、どうやって?
 基本セットに含まれる「dmsupp.exe」という作成支援ソフトで行います。
 これを使ってテキストを暗号化します。
 詳しくはdmsuppのヘルプを参照してください。
※ビットマップファイルも暗号化する事が出来ます。
システムはビットマップと、GDTファイル、SGDファイルの3形式を扱えます。
暗号化されたグラフィックデータファイルの拡張子は「.gdt」、圧縮による暗号化を行ったグラフィックデータファイルの拡張子は「.sgd」で、これも同じく、作成支援ソフトの「dmsupp.exe」で、ビットマップを暗号化します。
詳しくはdmsuppのヘルプを参照してください。

★デバッグ/リリースモードの切り替えはどうしたらいいの?
 モードの切り替えは、dm.iniというファイルで行います。このファイルはテキスト形式で、ノートパッドなどで編集できます。基本セットに含まれるdm.iniファイルの内容の中に[Debug]と記述されたところ(Debugセクション)があると思います。それ以下の、Script とMapに1か0を与える事によってモードを切り替えます。
1がデバッグモード、0(標準設定)がリリースモードになり、例えば
[Debug]
Script=1
Map=0
の場合、スクリプトがデバッグモードで、クリッカブルマップがリリースモードと言う事になります。
 また0が標準設定なので、このセクションを削除する事によってスクリプトとクリッカブルマップの両方をリリースモードにする事が出来ます。  ※実際に配布を行う時は、リリースモードでのみ行う事が出来ます(配布条件参照)。

★作成にとりかかりたいのだけれど...
 まずは、リファレンスマニュアルを見ながら、サンプルファイルを見たり編集したりして、実際の動作を実感してみてください。
 また、「作成解説書」には出来るだけわかりやすいようにイメージも含めて解説してありますので、一度はご覧ください。


■ご登録ください

 このソフトはシェアウェアです。  価格は1,575円(税込)となっております。  試用制限中は、デバッグモードが使用できません。  ソフトウェアのご使用条件等を良くご理解いただき、リリースモードを試用してお気に 召されましたら、どうぞご登録くださいませ。


■ダウンロード

 ファイル名:dmas282.zip
 ファイルサイズ:1.61MB(1,690,727 bytes)
 ※「DMas.exe2.8.2.314」 収録済み。

 「デスクトップマスコットメーカ 基本セット ダウンロード開始」

 ダウンロード後、任意のフォルダに圧縮ファイルを展開し、ユーザーズガイドをご覧ください。





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